今日のADD的勉強
やっとこさこいつを一冊やっつけた。
「わかっているのにできない」脳<1> (絶版)
絶版なので図書館で探すと良いと思う。
アマゾンにも高値であるけれどね。ブックオフには当然ない。
「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み
- 作者: ダニエル・G.エイメン,Daniel G. Amen,ニキリンコ
- 出版社/メーカー: 花風社
- 発売日: 2001/09
- メディア: 単行本
- 購入: 19人 クリック: 154回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
この本に書かれている通り、高タンパク、低炭水化物を心がけよう。炭水化物は単純なものより雑っぽいのが良いらしい。例えば日本人なら玄米など。ヘルシーを気取っているのではない。麺、パン、ジャガイモ、白米は避けること。
私のスペック・・・頭部外傷あり。親族にうつ病患者あり。親族に自殺者あり。親族に認知症あり。自殺念慮あり。「酷い考え」あり。
「酷い考え」というのは「あんなやつ火事で死ねばよいのに!」とか言うもの。本を読まなかったら気付かなかったのだが、普通はそんな風に思わないらしい。それに自殺に取り付かれたのは9歳くらいの時だったけれど、普通はそんな事考えないらしい。
私は泣けた。「9歳の子供が自殺を考えているなんて明らかに異常だ!」※という一文を読んで。私は自分がかわいそうな奴だって事に20年も気づいていなかった。なんという哀れなのだろうか。
この本の一巻目では多くの実例サンプルがこれでもかとくどいくらいに並べ立てられている。私はこれにより自分の症状に気づくことができたのでありがたかった。
ネット上で「わかっているのにできない脳」と同じADDチェックテストを発見。
私は不注意型ADDで、側頭葉も多少まじっているような感じだった。
エイメン・クリニック式ADD分類チェックリスト:自己診断@千正.com
わかっているのに出来ない脳1と同じテストのようだけれど、やはり詳しい内容は本書を参照したほうが良い。気になる人はぜひ読んだほうが良いと思う。
どんな勉強でもそうだけれど、教科書を一回読んだくらいで覚えられるものではない。覚えておきたいポイントをピックアップしておきたい。
※うろ覚えである(多分だいたいそんな感じだろう)