もんもんlog

発達障害関連と雑記。

ADHD(ADD)と自己肯定感

犬の散歩を暑い時間にしなければならない事になった私は考えた。

犬も汗かけば涼しいんじゃね?!

という訳で私は霧吹きを犬に吹きかけ、周りの空気も冷やしつつ散歩に出発。

因みに人間も麻の長袖のシャツなど着て霧を吹きかけると非常に涼しくてよろしい。

「また変な人がいるとか言われるから変わったことはやめて~~!」

などというツレの言い分なんか気にしない。

人の意見や世間体より自分の快適さの方が重要に決まってんだろ!

霧吹きの中身が殺虫剤だってんなら問題だけどコレは水だしなっ!

実在しない世間体なんざ気にしないぜオラァ!!!ヽ(゚∀゚)ノ

 

って考えてたんだけれど、よくこの歳になるまで曲がらなかったよね私。

ADHD(ADD)の人は自己肯定感が低いとか良く書いてあるけれど、

そんなに自己肯定感が低いって気はしないな。

それともコレは低い自己肯定感を満たすための精一杯の虚勢なのであろうか?

なんせ子供の頃から心理学とか自己啓発とかセルフカウンセリングとかの本を読みまくってたからそれのおかげなのかもしれない。もうどれとかわからないけど。

 

私が死にたがりだったり面倒くさがりだったりするのは親の抑圧と過剰コントロールから来るものであってADHDの症状ではない気がするんだよね。

あと長生きが嫌なのは祖母が認知症寝たきりで亡くなったから。アレは嫌。

同じ環境でも、もっと強健な脳を持って生まれていれば、親の影響力をもっと早くに跳ね返すか、そもそも大した影響もなく健康で幸せな人になっていた可能性は否定できないけれども。(かつて私はめっぽう不健康だった)(自助努力で治した)

 

ちょっと変だとか言われるのはむしろ面白くてイイじゃんくらいに思ってる。

だって新しくて面白いことできるのって楽しいじゃん!

そういう私のちょっと変らしいところとかを否定しなかったのはうちの親の良かった点だろうな。普通になりなさいとは言わなかった。単に観察眼(興味?)がなくて気付かなかった可能性もあるけど。

進路は普通に大学いけって妨害されたけどね。

進路を妨害されて私も逆らうことができなかったのは今でも悔やまれるなぁ。

その当時親には逆らってはならなかったのだ。

まぁコレは当然凄く変な進路なんだけどね。

もしかしたら親もまさか変な趣味が変な進路に直結してるとは思ってなかったのかもしれないなwwだとしたらテラアホスwww

その後自分のしたいことも出来ない私はうつ状態になったり学校もドロップアウトしたり進路どころか就職もマトモにはしなくて家を出て流れ者になったり借金作ったり胃潰瘍になったりしたんだから、変なヤツは変なヤツとして生きれるならそっちの方が良いんだよ。結局親の思うように修正しようとした結果もっと酷くなったパターンよ。

18になるまで普通らしさを求めないでいたのに大学には普通に入れとか言われても無理だっつ~の。

 

っていうかアレか、なまじ小学生の頃は成績はかなり良くて芸術的センスもあって賞もとったりして、その後も下がったものの普通な感じだったから親は本気で私の普通さを信じていたのかもしれない。多動もなくて成績も悪くなかったら目立たないし気づかないもんだろうしね。表情が全然ないとは他の身近な人に言われたけど(考えてみたら終わってるわコレ)(親は気づいてるのか気づきたくないのか)(どちらかと言えば不利益は認めたくない系の人だ)

 

ふぅ。子供が生きたいように生きられないのは残念なことだねぇ・・・