もんもんlog

発達障害関連と雑記。

手帳について考えたら発達障害に辿り着いた話。

2014年1月、ADHDに気がついた頃。

今年は手帳を買っていない。

今のところスケジュールはGoogleカレンダーiphoneでまかなっている。

 

やっぱり紙の質感も捨てがたいのでピックアップ。

超整理手帳バーティカルで月間→週間で書き直し必要なし!これ最高)

ほぼ日手帳(一日一枚はそれなりに良いよ)(なんとなく楽しい雰囲気)

・システム手帳(好きだけどリングが邪魔で重くてかさばるから中止)

トラベラーズノート(リングないからいいかもね)

・一日一生表(A4にタイムラインの書かれた紙。時間軸が下から上)

・モチベーションシート(面白いけど紙が分厚い)

★A6の厚紙大量(一番気に入ってるメモ帳兼手帳。帳じゃないけど。バラだけど。)

  

私の大問題は、ぽかミスをやらかさないためにメモをとるはずなのに、その肝心のメモやスケジュールを書くことを忘れたり、だんだんスケジュール帳を開かなくなったりするって事。

そして薄っぺらいメモはなくす。

ボケが進行して本気でアルツハイマーなのかしら~とか考えたけど、よく考えたらアルツハイマーよりADHDとかの方が近いかなって気がしてる。

 

ADHDはセルフチェックではバッチリ傾向ありと出る。(発達障害のページを作ってるのは製薬会社な訳なんでアレだけれども)

今ごろ気づいたのは、事務職に就いたからというのが大きい。私のは多動じゃないからADDらしいけれど、細かい名前なんてどうでも良い。片付けられないのは元からだけど、別に今まで凄く困ってた訳じゃなかった。でも事務でそれはアウト。死活問題。

 

何とかしたくて自己啓発本を読んだりしたけれどそれでは解決できなくて、病院に行って治療した方が良いのかもしれないと思いだした。ただし、これは脳の特性だから薬で治療できてサクッと治るものじゃない。生活習慣の改善とか、対処法を自分で学んで行くってことなんだ。

 

必要なのは自己啓発じゃなくて、発達障害の本みたいだ。努力の方向が間違ってた。今度の努力の方向は正しいんだ、コレでなんとかなるかもしれない。そう思ってると、自分を納得させやすいし、まだ救いがある気がする。