ADHDであることは弁解にならない。知識は力です。
題名は「おとなのADHD」より。
さて!ヾ(*´∀`*)ノ昨日、今日と仕事集中してるし色々できてる!
それはさておきADHDですが
- 作者: デイヴィッド・B.サダース,ジョセフカンデル,田中康雄,David B. Sudderth,Joseph Kandel,海輪由香子
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2001/01/01
- メディア: 単行本
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2001年初版なのでちょっとばかり情報が古いかもしれないけれどしっかりした本だと感じるし、いつもと違う著者の本だと切り口が変わってきて面白い。
第八章 ADHDと取り組むー毎日の問題に対処する戦略・・・あなたは健康ですか?/習慣の置き換え/健康への全般的無関心/睡眠サイクル/薬を飲み忘れない/医師の指示に従う/運転中の注意散漫
第九章 ADHDの人の適応を助ける機器・・・ローテクの道具/ポケット日誌/小切手帳を使う/中テクの道具/携帯録音機器/誰か本当の時間を知っている?/スケジューラー/個人情報マネージャー/パーソナル・デジタル・アシスタント/ライフ・コーチ/
ここらへんが個人的にはとても気になるところ。(まだ読んでない)デジタル機器については相当陳腐化してしまっているだろうけれど、今スマホの登場によってAD/HD持ちには非常に対処しやすい時代になったのではないかと思う。
先延ばしはADHDの厄介な特徴のひとつですが、これを気に病むADHDの人はたいてい、多くのことに手をだしすぎているのです。
ナニコレ耳が痛い。
不注意に起因するADHDのもうひとつの問題は、日によって集中継続時間がひどく違うという点です。
意識してなかったけれどそう言われればそうだね。私の場合PMDDと重なると最悪。
早口の絶え間ないおしゃべりも、多動性の一つの現れと見てよいでしょう。
これも自分では多動はないと思っていたけれど、おしゃべりの開始タイミングがイマイチなのは衝動性だし、ポンポン出ちゃうのは多動に近いものがあったのかなぁ。私の場合子供の頃は読書への過集中で二宮金次郎状態だったからそもそも休み時間すら動かなかったんで(誘われてもひたすら読書してる)多動はないと思ってたんだけれど。学校図書貸出No.1記録を樹立したのが密かな自慢だw
あとはお絵描きにだったら過集中できる。
子供がいてその子が過集中できる子供だったら、親は手助けして将来お金儲けに繋がる過集中を育めると良いと思う次第です!