もんもんlog

発達障害関連と雑記。

AD/HDの治療開始

こんにちは先生、PMDD対策のデパスはよく効いてるのかまだ死んでないよ。

まぁちょっとイライラのフラッシュバックみたいなのが来る事もあるんですけれどね。概ね元気で、朝もスッキリ起きているし、ダルさがないから普段より元気なぐらいですよ。

それで、ADDなんだけどね、コレ、本から持ってきた私のテスト結果。私は側頭葉型ADDっていうヤツらしんですよ。先生の持ってるテストもします?

あ、これはストラテラを処方ましょう。

なんせ月経でしょ。軽い副鼻腔炎で鼻炎薬も大量投入してるし抗生物質も飲んでるし、デパスも飲んでそのうえストラテラも出された日にゃぁ、夕方7時に昏倒してそのまま12時間寝ちゃいましたよって話。口にガム入ったまま。

とりあえず特に効いてる様子もなく、というか調べてみたら2週間くらいしないと効かないらしいんだけど、私としては月経期間中の常にダルくて眠い状態が回避できているっていうだけで(これはデパスの効果)仕事もモリモリ捗るってものですよ。

そして発見したのだけれど、頭がボーっとするから鎮痛剤は飲まないという方針の人もいるとは思うのだけれど、私の場合飲んだほうが頭がスッキリするし動きが機敏になるからイブプロフェンは飲んだほうがずっとずっとマシなのである。

イブプロフェンアルツハイマーの人に飲ませると効果ありとの研究結果もあり(良くない結果も勿論ある)側頭葉型ADDの人にも良いとエイメン先生も言ってる。これからは遠慮なく飲むね!

タイプ4(側頭葉型)ADDの薬物療法

抗痙攣剤というグループに属する薬が使われる。側頭葉の働きを安定させ、攻撃性、気分の不安定、頭痛などの症状の改善に役立つ。また学習上の困難が改善されるケースもある。中枢神経刺激剤と両方が必要になることも多い。

 抗痙攣剤が効くのは、GABAという神経伝達物質の利用可能な量を増やすからだろうと考えられている。GABAは神経細胞の活動を抑制する働きをする。

 なんとも幸運なことに、PMDDの治療の為に飲んでいるデパスがGABAを増加させ不安や攻撃性を抑えるというタイプの薬だったのだ!デパス飲んでるだけで調子が良いのはそのせいなのかもしれない。

私はよく、抗痙攣剤だけでなく、記憶力を高めるための薬も使っている。このタイプの人には、記憶力が悪くて悩んでいる人が非常に多いからだ。

残念ながら日本だと私ではドネゼピル(アリセプト)(アセチルコリン量を増やす)は処方してもらえそうにない。アルツハイマーの薬だから。他にもピラセタムも効果があるらしい。

タイプ4(側頭葉型)ADDのためのサプリメント

  •  総合ビタミン・ミネラル(全タイプ共通)
  • GABA(100㎎~500㎎)
  • ホスファチジルセリン(最初2週間は1回100mg/1日2回。                   必要に応じて3回に増やす。)
  • イチョウ葉エキス(60~120㎎/1日2回)
  • ビタミンE(400~600IU/1日2回)
  • イブプロフェン(1回200mg/1日2回)

タイプ5(辺縁系型)ADDのためのサプリメント

 

ADDの人やうつ病の人(両者が重複している人も含む)では、ノルエピネフリンエピネフリン(アドレナリン)の量が少ないことを示す研究結果はたくさんある。

SAMeはメチオニンというアミノ酸から作られる。通常は不足する心配はない。(略)→天然の抗鬱剤としては最良の部類に属し(略)

 メンドイから略。とりあえずよく効くらしいってこと。

辺縁系についてはあるようなないような。月経時の凄く悪い時は悪いし、そうじゃない時は平気。だけど多分、ちょっと危ない。家系的にも。だから対策はした方が良い。