ADDじゃなくても炭水化物よ、お前はダメだ。
ADHDにタンパク質は効くよ!
というより炭水化物がやばいよ!ということの実感。
最近うっかりケーキを買ってしまって、そしてついでにうっかりドーナツも買ってしまう日が続いたりして、朝ごはんがドーナツになってしまった。
炭水化物を食べると血糖値が乱高下して集中力が落ちるからオススメ出来ない。
どのくらい集中できないかというと、私の場合では仕事の進行具合が、まず食べる→ソファで寝転がる→そのへんで発掘したエロ本などを眺める。そして寝る。
・・・仕事が始まっていない!!!
なんかもう、やる気がまず出ない。
本当は炭水化物が凄いって言ってもそこまで劇的な効果はないんじゃないかと思うんだけれど、「食べちゃったしな~」という気分的な、プラシーボ的な効果でもってやる気が恐ろしい勢いで引いていくのだ。
引き潮だったら満潮もあるんじゃないのかっていう話だけれども、残念ながらそれが訪れるのは1日も半分が過ぎていたり酷い時にはもう夜だったりするわけで、通り過ぎた時間は戻すことができないのだった。
そして何より恐ろしいのが、炭水化物+砂糖+油というのはこれが結構美味しかったりなんかして、脳には瞬間的な快感物質が出たりなんかしたりしているのだ。脳には砂糖と油専用のシナプスがあるらしいって聞いたこともある!(要出典)
だから次々に欲しくなる。
血糖値も下がるから更に次が欲しくなる。
やめられない。
身体はダルくなってますますやる気とかどうでもよい感じになる。
そして眠くなる。
炭水化物は眠くなるのだ。炭水化物にはリラックス効果があるらしいのだ。
だから夜なら食べても良いかもしれない。
だが朝と昼はダメだ。
私は炭水化物を食べなくなってから昼ごはんの後にも眠くならなくなった。
こんなのADHDには関係ない。
関係ないけれど、誰にでも関係ありそうなことだ。
とにかく大事なのは時間だ。
時間が大事なら炭水化物はやめよう。
ついでだけれど当然ながら「糖」もだめだ。砂糖、こいつは敵だ。
糖と炭水化物は結局は同じものなのだ。純度が違うだけなのだ。
そのつもりでスーパーに行くと絶望するかもしれない。買えるものがなくて。
大丈夫、人間は野菜と肉と魚だけでも生きていられる。
果物は少量だったら大丈夫だ。
お腹がすいたらキャベツでも齧っとくと良い。人参やセロリも生でOKだ。
大根もOKだけれど、生大根臭は結構逆流してくる。
トマトはとってもオススメ。酵素のせいかちょっと痒くなるけど。
とにかくさよなら、炭水化物。
実際のところ炭水化物は色々な物に含まれているので穀物を取らなくてもゼロにはならないのだから安心して制限すると良いと思う。
・・・眠い。本当のところ今日は炭水化物は食べなかったけれどシャーベットを食べた。眠い。ダメだコレ。