AD/HD 治療経過と医療費
精神病系のお薬って高いんだ知らなかった・・・でも大丈夫!
ストラテラ三周目に突入。分量は30mgから40mgへ。
医者に「この薬めっちゃ高いですね!」って訴えたら「あっ、そうなんだいくらなの?えっ月に2万超える?!じゃぁ自立支援医療っていうのがあるからそれ使おう!」
医者は月にナンボとか気にしてないのだった。そりゃそうか。
自立支援医療制度
- 申請すると認可されるのに1ヶ月位かかる。
- 申請すると月頭から適用されるので次は7月1日に来るように指示される。
- 認可されるのは8月なので、7月分の領収書を取っておけば遡って適用。
- 受け取れる薬局は指定。2箇所まで。
- 保険証と印鑑を持って行くこと。
- 書類は病院が作っておいてくれる(お疲れな患者が多いのを考慮か?)
- お値段・・・負担額が10%になる!2万円の自己負担が6666円に!
- ただし通知書とか家に送られる。
日本に困った時に手を差し伸べてくれる支援制度あって良かった(´・ω・`)
治療の経過/結果
朝やる気がでなくてゴロゴロして朝食も遅くなって頭もずっと重いし…とか思っていたのだが、先に「頼まれたことを後回しにしないで動けたってのはありますけど」って言ったら医者はそれは効いてる証拠!!とか言ってクローズに入ってしまった。
次回からは「悪いこと、訴えたいことは先に言うべし!」と心に決めた。(高いっていうのは言えたから良しとしよう)
それから、失敗したこと、成功したこと、瞬間的によぎる絶望感など、克明に記録してプリントアウトして提出してやろうと思ってる。PCで出来なくても紙でもいい。大事なのは記録と観察そして変化だ。
以前からだって掃除したり洗濯を忘れず回収するようにしたり、忘れないようにタイマーかけたり色々自分だって努力してるんだからいつも100%忘れる訳じゃないんだもん!ストラテラのおかげかどうかなんてわかんないんだもん!自分ではできてる時もあるからできてるもんっ!って言いたいじゃないですか。例えそういう事が出来たとして「当たり前のこと」だから薬の効果なのかイマイチ釈然としない。
私としては、ミスの確率が1000分の1とかになったら効いてるって思えると思う。でも実際の所はその日はいつもつけてるUPbyJawbone(ウエァラブル装置)を忘れちゃてずっとソワソワだったし、100均に行くつもりが忘れちゃってたし、漢字や単語はすぐ出てこないし、天然とか言われるし(勘違いが多いのをオブラートに包んだ表現)、時間感覚忘れてのんびりお店見て回ってたし、薬箱から体温計を出して、仕舞ったのにも関わらず薬箱は開けっ放しで床においたまま忘れてたし、本棚から会計の本をとったつもりが違う本だったし。
それにやる気が無い事でもバッと行動できるわけじゃないんだストラテラは・・・
そういう意味ではコンサータが良かったなぁ。依存性があるからお勧めしないんだろうけど。
まぁいいさ。元々薬だけでなんとかなるものじゃないんだから、自分で認知行動療法勉強したりしよう。そのためにコーチングも受けているんだし、もっと必要だったら専門の心理カウンセラーのところに行っても良いと思ってる。
頭のモヤモヤを吹っ飛ばせ!
後最近読んだ本は「世界で一番シンプルな決め方の技術」スペンサー/ジョンソン著
私は何故生きてるんだろうとか言うような質問には答えてくれないけれど、そういう問題がない人がちょっと迷った時なんかは本当に役に立つ本だと思う。
私は犬が心臓病になって決断力の必要性を痛感したから読みました。
その瞬間の決断というのが、なかなか出来ないものだ。でも考えぬいて、自分を偽らない納得の行くよりよい方法を選択できるように慣れればと思う。
世界で一番シンプルな決め方の技術―優柔不断を克服する「6つの質問」
- 作者: スペンサー・ジョンソン,門田美鈴
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/07/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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