2014年5月、診察は受けていない。
まだ診察は受けていない。
以前PTSDと登校拒否と鬱のユルく合併した症状に襲われてクリニックに行ったとき、その医者は私に「登校できないことに罪悪感はありますか?」とお定まりの質問をして、私は「いいえ」と答えた。
私は鬱の症状やPTSDについてネットや本で勉強していたし、自分がそうなるのも無理は無いと感じていて、仕方ないものだとして罪悪感は感じなかったのだ。医者は怪訝そうな顔をして、薬を処方した。結局私は医者に心を開くことはできなかった。
私は今のところ誰が私のこころと脳を任せられる信頼できる医者なのかわからない。
1月の頃、自分はADHDなのではないかと疑っていたが、実はADD(多動がないタイプ)(注意欠陥障害)なのではないかと考え始めたのはこの本を読んでから。
自分の脳のタイプを分析するテストがあって、私の場合は前頭皮質に問題がありそうだった。(昔は前頭前野と言っていなかったか?)(そして調べに行ったりして何をしていたか忘れてしまうのもよくある症状だ)
そこでADD向けの本とされていた「わかっているのにできない」脳(絶版)を借りて、今読んでいるところだ。
スペクト検査は保険適用で1万円から、自費だと10万円~。とてもじゃないけれどホイホイとテストしていられないし、ダニエル・G.エイメン博士のアメリカ式手法を取り扱ってくれる医者を探しに行くのにも心が重く、未だ踏み切れずにいる。
とりあえず、本に書いてあることを実践してみると良い。
脳の調子の良い時と調子の悪い時、本当の自分はどちらなのか、自分の本質はどちらなのか?この言葉には本当に身につまされる。
「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み
- 作者: ダニエル・G.エイメン,Daniel G. Amen,ニキリンコ
- 出版社/メーカー: 花風社
- 発売日: 2001/09
- メディア: 単行本
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